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旭川空港の案内情報

駐車場

駐車場は1時間まで無料で、1時間を越えるごとに100円加算されます。1日の上限は500円で、24時間を経過するごとに500円加算される計算です。営業時間は午前7時から午後9時30分までです。

アクセス(バス、電車、車)

JR旭川駅から旭川空港への車によるアクセスはインターを降りた後左折して道道37号線を進み、東旭川町旭正交差点を左折後、突き当たりを右折します。所要時間は約30分です。札幌からは道央自動車道を進み旭川北インターで降り、道道37号を利用します。

ラウンジ

旭川空港のビジネスラウンジは空港内2階にある「空」SORAというものです。営業時間は午前9時から午後7時30分までになります。利用料金は2時間につき1名500円です。なお、航空会社やカード会社のラウンジはありません。

営業時間

旭川空港ターミナルの営業時間は午前7時30分から午後8時30分までです。お土産店は午前7時55分から午後8時まで、レストランのほとんどは午前11時から午後8時までの営業になっています。

お土産

お土産を購入できる売店は8店舗あり、旭川名物のお菓子が並んでいます。クーベルチュールホワイトチョコレートをアーモンドガレットでサンドしたき花、北海道の節分で定番の旭豆、生チョコのしっとりとしたサブレである蔵生などが並んでいます。その他白い恋人やマルセイバターサンドなど北海道を代表するお土産を購入できます。

食事

空港内には2階に軽食コーナーや北海道ならではのソフトクリームやチーズ、プリンなどを購入できるミルクスタンドがあります。3階レストラン街には旭風ラーメン、よし寿司など4店舗が入っており、北海道の新鮮な食材で握られた寿司、カニやいくらの海鮮丼、牛乳を使ったミルクラーメンなどのご当地グルメを楽しめます。

ホテル

旭川空港周辺には森のゆ花神楽や、旭川パークホテルなどファミリー向けのホテルがいくつかあります。また、ワシントンホテル旭川、ホテルルートインGrand旭川駅前、JRイン旭川などビジネスホテルも多数あります。旭川空港より車でわずか15分という距離にあるのがホテルラヴニールです。カントリーハウスKAKIやファーム雨読舎、ペンションととりを始めとするペンションやコテージなどの宿泊施設も空港から15分以内にあります。

旭川空港周辺の観光スポット

旭川動物園の紹介

旭川への航空券をゲットしたら、観光スポット探しが始まります。旭川空港周辺で最も有名な観光スポットといえば、旭川動物園でしょう。日本最北の動物園である旭川動物園の特徴は動物との距離が近いこと。動物が過ごしやすい環境をつくり、動物本来の生態や行動を見ることができる工夫がいたるところになされています。
頭上にヒョウの昼寝を覗ける「もうじゅう館」や、地上17mの綱渡りが見られる「おらんうーたん館」、平成20年に新たに仲間入りした滅多に見られない「オオカミの森」など、他の動物園とは趣の異なる展示方法が人気の理由です。月間入場者数で上野動物園を上回った記録を持つなど、全国的にもたいへん有名なこちらのスポットは旭川への航空券を手にしたら絶対に行ってみたいスポットの一つと言えるでしょう。

旭川空港から旭川動物園へのアクセス方法
旭川動物園の住所は旭川市東旭川町倉沼です。旭川空港から旭川動物園までは車で約30分です。旭川空港を出て左折後、坂を下って旭川方面へ。信号二つ目を左折して、次のT字路を右折したら道なりです。旭川動物園の場所を知らせる看板が至る所にあるので迷うことはないでしょう。

層雲峡の紹介

旭川空港の近くで絶景を楽しみたいなら、オススメなのが層雲峡です。層雲峡は滝や面白い形の石、柱状になった絶壁が約20Kmも続く日本屈指の大峡谷です。日本とは思えないほどの絶景と、そのスケールの大きさに言葉を失うことでしょう。この層雲峡は石狩川が大雪山北麓を削り取って作られたものだといいます。
毎年、1月後半から3月下旬に開かれる有名な層雲峡氷瀑祭りは一大ピックアップイベントです。この層雲峡温泉氷瀑まつりの時期には雄大な滝までもが凍りつき、巨大な氷瀑となってそそり立ちます。石狩川沿いには氷の建造物が立ち並び、七色に美しくライトアップされたいへん幻想的な風景となります。花火も打ち上げられ、華やかさ満点です。

旭川空港から層雲峡へのアクセス方法
旭川空港から層雲峡へのアクセスは車の場合は、東神楽町、旭山公園、当麻町、愛別町、国道39号線経由、あるいは旭川紋別自動車道「上川・層雲峡IC」経由で行くことができます。所要時間約100分の道のりです。

層雲峡温泉の紹介

層雲峡の入口にある温泉、層雲峡温泉も旭川を代表する観光スポットの一つ。層雲峡温泉には約30軒の宿泊施設があり、大雪山系最大の温泉街となっており、それぞれの施設では自慢の名湯を味わうことができます。
温泉街から大雪山の黒岳5合目まではロープウェイで行くことができます。標高1984mの黒岳は四季折々の大自然の美しさが有名。7合目まではリフトで登ることができ、シマリス、うさぎなどの動物たちやこのエリアでしか生息していない貴重な高山植物を目にすることもできます。層雲峡はもちろん、「銀河の滝」や「流星の滝」などのいくつもの滝、大函なども観光できるでしょう。北海道の雄大な自然に触れ合って癒されたい人にぜひ訪れて欲しいスポットです。旭川への航空券を片手に調べてみましょう。

旭川空港から層雲峡温泉へのアクセス方法
旭川空港から層雲峡温泉にバスで行く場合は、旭川駅行きのバスに乗り、旭川駅で、一般の路線バスを利用します。道北バス[81]層雲峡行に乗り、終点で下車します。旭川駅からの所要時間は約110分となっています。

雪の美術館の紹介

「アナと雪の女王」の世界観とよく似ていることで一躍有名になったのが旭川市にある雪の美術館です。地下18mのところにあるこの美術館に行くには、雪の結晶をモチーフに作られた螺旋階段を降りていきます。本物の氷の壁で作られた氷の回廊、美しい雪の結晶の写真を見られるスノークリスタルミュージアムなど、夏場でも氷と雪の世界に浸れます。
ドレスを着て写真撮影をするサービスでアナ雪のようなお姫様体験ができたり、アンティークな調度品に囲まれたカフェで雪の結晶のついたチーズケーキを味わったり非日常の体験ができるのがこちらの施設の楽しみ方です。地元の陶芸家の食器などが並ぶお土産屋さんもチェックしたいものです。雪の美術館はアナ雪の映画の世界への航空券。雪の見られない夏場でも北海道の冬気分を味わいたい時におすすめのスポットですね。

旭川空港から雪の美術館へのアクセス方法
雪の美術館の住所は北海道旭川市南が丘3丁目1-1です。旭川空港からは車で約40分です。バスを利用する場合、旭川空港の到着出口を出たところのバス停で旭川まで向かうバスに乗ります。旭川西武デパートA館横のバス停で道北バスに乗りましょう。

高砂明治酒造の紹介

航空券をゲットして旭川空港に来たら高砂明治酒蔵に立ち寄ってみるのも良いですね。明治32年創業の歴史ある地酒蔵です。創業当時から製造し続けている旭高砂(あさひたかさご)はもちろん、近年愛されている淡麗辛口の国士無双(こくしむそう)が有名です。アイスドームで行う絞り、雪の中で長期低温貯蔵する雪中貯蔵という手法、北海道産にこだわって地元旭川近郊で作られたお米を原料にするなど酒造りへの強いこだわりが見られます。
ノースプレインファームのソフトクリームに酒粕をブレンドした独自の酒粕ソフトクリームが食べられるのも魅力。香りを楽しむため大吟醸の酒粕が使われています。贈答品のお酒を買いがてら酒粕の香りと味がしっかりとした柔らかなソフトクリームを味わうのも良いでしょう。

旭川空港から高砂明治酒造へのアクセス方法
高砂明治酒造の住所は北海道旭川市宮下通17丁目。こちらへのアクセスは、旭川空港から旭川駅までバスを利用しましょう。旭川駅からはバスで5分ほどのところにあります。1条15丁目を下車した後、徒歩3分です。