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伊丹空港の案内情報

駐車場

伊丹空港の駐車場は年中無休で24時間稼働しており、収容台数も2500台弱と充実しています。予約制ではないため注意が必要ですが、大阪国際空港駐車場の公式ホームページを見ると混雑状況が随時表示されるようになっているので便利です。

アクセス(バス、電車、車)

モノレールや電車を使った場合、所要時間は梅田からは約30分、難波からは約50分、神戸の三宮からは約1時間、京都からは約70分、近くの大きな空港である関西国際空港からは約2時間かかります。梅田以外の難波、三宮、京都、関西国際空港からはバスも運行しており、時間が合えば所要時間は短くなりますが、渋滞などには注意が必要です。

ラウンジ

提携社の指定クレジットカード所持者が使えるカードラウンジであるラウンジオーサカは、6:30~20:00まで使用でき、禁煙席・喫煙席合わせて120席ほどある広いラウンジでゆっくり搭乗時刻までの時間を楽しめます。その他JALのサクララウンジやダイヤモンド・プレミアラウンジ、ANAのANA LOUNGEがあり、指定のクラス搭乗者やカード保持者などであれば使用できます。

営業時間

伊丹空港のターミナルビルの営業時間は5:30~22:00で、24時間型の空港ではないため気をつけましょう。屋上展望デッキは6:00~22:00で開いています。土産物屋などの営業時間はその店舗によって微妙に違っていますが、6:00か7:00頃から20:00頃まで営業している店舗がほとんどです。

お土産

関西近郊の有名土産物は伊丹空港内で買えることが多く、違う地域へ飛行機で向かう前に手土産を調達したり、旅行の最後に忘れていたお土産を追加で購入したりする際には大変便利です。関西で流行している洋菓子や、京都の老舗和菓子、大阪の有名たこ焼きや肉まん、焼売までそのバラエティは幅広く、渡す相手によって使い分けることができます。

食事

伊丹空港ビル内には、洋食、ピザ、ベーカリー、和食、中華、飲茶、蕎麦、軽食、ファストフード、たこ焼き、カフェまであらゆる飲食店が揃えられており、搭乗時刻まで食事を楽しむことができます。なかでもやはり大阪ならではのフード店が賑わっています。飲茶は大阪発の有名な中華店の飲茶カフェで、他の地域では食べられないということもあり人気を博しています。

ホテル

伊丹空港には空港直結のホテルがあります。夜間でもフロントでは空港内で扱っている弁当を販売するなど、忙しいビジネスマンにはありがたい存在です。また、空港から徒歩7分程度の大浴場・サウナ付きのホテルもあります。海外へのフライト前に宿泊する際などにもゆっくりリフレッシュして搭乗へ進むことができそうですね。その他無料送迎付きのホテルも数多くあります。

伊丹空港周辺の観光スポット

松島の紹介

隠岐にある無人島のなかでも、最も大きな島が松島です。周囲の海には、アミメサンゴやニホンアワサンゴなどが生息しており、自然豊かな島といえます。そんな松島は大山隠岐国立公園の一部であるほか、アミメサンゴなどの日本生息域北限にあたるため、国の海中公園にも指定されています。松島の見どころは海だけでなく、島内にもあります。絶壁となった海食崖に囲まれた松島には、古代から残る広大な照葉樹林が生い茂っており、海岸植物として知られるホウライカズラやカゴノキ、アリドオシ、イワタイゲキなどの珍しい植物に出会うこともできます。長い歴史が息づく松島は、江戸時代には幕府の御林地でもあり、許可がなければ森林を伐採することができませんでした。

隠岐空港から松島へのアクセス方法
隠岐空港から西郷港まで車やバスで約10分、その後フェリーや高速船に乗り換え約1時間半、菱浦港で下船後車やバスで約25分です。
松島のある海士町では、タクシーやレンタカーのサービスもあるため、時間を気にせず自由に観光したい場合は事前予約がおすすめです。
国内の各空港から隠岐空港までは、格安航空券を利用すればよりお得です。

隠岐国賀海岸の紹介

隠岐の島々のうち、西ノ島にある観光スポットです。この隠岐国賀海岸は、西ノ島の西海岸一帯を指しており、自然が生み出した複雑で雄大な海蝕崖を目の当たりにできます。また、奇岩が多いことでも有名で、明暗の岩屋や通天橋、摩天崖などの奇岩が海岸をさらに奇抜にかたどっています。なかでも摩天崖は、250メートル以上に屹立した岩山として知られる名所です。隠岐国賀海岸では、真っ青な海とこれらの断崖絶壁や奇岩とのコントラストが美しいだけでなく、周辺の陸地部分は緑豊かであるため、さらにダイナミックな色彩の対比が楽しめます。陸の緑地では馬や牛が放牧されており、のんびりと暮らしている様子を垣間見られ、のどかな気分にも浸ることができます。

隠岐空港から隠岐国賀海岸へのアクセス方法
隠岐空港から西郷港まで車やバスで約10分、その後フェリーや高速船に乗り換え約1時間、別府港で下船しさらに車やバスで約20分です。
西ノ島には町営バスや定期観光バスのほか、観光タクシーなど交通の便が充実しているため、スケジュールに合わせて使い分けてみましょう。

壇鏡の滝の紹介

島後島にある壇鏡の滝は、「日本の滝百選」や「全国名水百選」にも選出されている水の名所です。屏風のように切り立った岩壁の中央に壇鏡神社があり、その両側から雄滝(高さ50メートル)と雌滝(高さ40メートル)が流れ落ちています。静かに滝が降り注ぐさまは、隠岐の神秘を感じさせます。また、雄滝の裏側へは壇鏡神社の社殿を通って徒歩で回り込むことができ、滝と周囲の景色とが合わさった壮観に出会えます。駐車場には「壇鏡の夫婦杉」と呼ばれる杉がそびえており、鳥居から滝までの参道は、涼しく静かな杉並木が連なっています。壇鏡神社には例祭があり、なかでも佐山牛突場で開催される八朔大会では、壇鏡の滝の水が勝負水として使われています。

隠岐空港から壇鏡の滝へのアクセス方法
隠岐空港と壇鏡の滝とは、同じ島後島にあります。空港から壇鏡の滝へは、車や観光バス、タクシーで約1時間です。駐車場があるため、時間を気にせず自由に観光したい場合は、航空券の予約とともに、レンタカーやタクシーを予約しておくと良いでしょう。

白島展望台の紹介

こちらも島後島にある観光スポットです。島後島の北端に位置する白島展望台からは、断崖絶壁の壮大な景観と、遠くに散らばる島々とを見晴らすことができます。特に白島展望台周辺の岩壁は、海蝕によって複雑な形状をしているだけでなく、アルカリ石英粗面岩による白みがかった岩肌が特徴です。岩肌の白と青く澄み渡る海、さらに周辺に色濃く茂る木々の緑とのコントラストは絶景です。また、近くには松島や沖ノ島、白島があり、これらの島々の豊かな色彩や、ユニークな海蝕崖を一望できます。展望台近くにはそれぞれの島の名を記した案内板が建てられているため、島を眺めながらひとつひとつ名前をチェックしていくのも楽しいでしょう。展望台までは山道を登るため、天気の良い日がおすすめです。

隠岐空港から白島展望台へのアクセス方法
隠岐空港と白島展望台は同じ島後島にあるため、フェリーなどに乗り換えることなくアクセスできます。
レンタカーやタクシーで約40分です。白島展望台まで直通のバスはないため(2017年3月現在)、あらかじめレンタカーやタクシーの手配がおすすめです。

ローソク島遊覧の紹介

隠岐島後島の沖合には、ローソク島と呼ばれる奇岩があります。ローソク島は海から約20メートルもの高さで屹立しており、先端がまるでろうそくの芯のように突き出していることが特徴です。このローソク島の先端に夕日が重なると、巨大なろうそくに火をともしたかのようにオレンジ色の光が輝きます。この光景は、遊覧船の船上からのみ楽しめる特別なものです。島後島では観光協会などが主体となり、このローソク島遊覧船を運行しています。波音に囲まれ、ロマンチックなひとときを過ごせるローソク島遊覧は、カップルからも家族連れからも人気のイベントです。ただし天候や季節によっては、必ずしもベストコンディションが訪れるとは限らないため注意が必要です。予約の際などに、状況を問い合わせてみると良いでしょう。

隠岐空港からローソク島遊覧へのアクセス方法
ローソク島遊覧は、島後島北端の重栖港から遊覧船に乗ります。隠岐空港から重栖港までは、車やタクシーで約40分です。重栖港まで直通のバスがないため(2017年3月現在)、レンタカーやタクシーの事前予約がおすすめです。航空券とともに手配すれば、スケジュールをスムーズに組むことができるでしょう。