北大東空港発の路線

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北大東空港の案内情報

駐車場

北大東空港の敷地内には、駐車可能台数が49台の平面駐車場があります。このうち、身体障がい者専用駐車場は2台です。駐車料金は無料になっています。また、駐車場に屋根はありません。

アクセス(バス、電車、車)

那覇-北大東間は週一便の割合でフェリーが就航しています。那覇-北大東間は片道約15時間になります。北大東ー南大東間は毎日運行していて、所要時間は約1時間です。

ラウンジ

ラウンジはありません。

営業時間

北大東空港の営業時間は、8時~18時です。

お土産

土産店はありません。

食事

空港内にレストラン、カフェはありません。島内の食堂をご紹介します。
「レストランはまゆう」(住所:沖縄県島尻郡北大東村字中野152-9 ハマユウ荘 )は、北大東島の海抜74mの黄金山に建つ民宿「ハマユウ荘」にあるレストランです。名物の「大東そば」、ジャガイモを使った「じゃが?」、島で獲れた新鮮な「大東寿司」やさかな料理などが美味しいと評判です。かなり良心的な値段で提供してくれます。ハマユウ荘では宿泊も可能です。営業時間は11時30分?13時30分、17時?22時で、年中無休(年末年始のみ休み)です。駐車場が完備されているので、車でのアクセスも可能です。
「浅沼食堂」(住所:沖縄県島尻郡北大東村字港37番地)は、民宿「二六荘」に併設された食堂です。空港から車で約10分のところにあります。ボリュームのある食事がしたいなら、こちらの食堂がいいでしょう。アットホームな雰囲気のスタッフに囲まれて、のんびりと食事ができます。二六荘では宿泊も可能で、年中無休です。

ホテル

北大東島にある宿泊施設は以下の2件です。
「ハマユウ荘うふあがり島」(住所:沖縄県島尻郡北大東村中野152-9)は、北大東空港より車で7分、無料駐車場が30台完備されています。島一番の高地「黄金山」に立つホテルからの眺めは最高です。地元で獲れる新鮮な刺身と魚料理が自慢の宿です。レンタルサイクル、レンタルバイクがあり、島の一周観光に役立ちます。チェックインは15時、 チェックアウトは11時です。総部屋数は25室になります。
「民宿二六荘」(住所:沖縄県島尻郡北大東村字港37番地)は、北大東空港より車で10分のところにあります。北大東島を訪れる多くの釣り人たちを受け入れてきたアットホームな民宿です。宿泊施設は、2007年に国の登録有形文化財に指定された貴重な建物です。チェックインは15時、チェックアウトは10時です。定休日はなく、年中無休です。

北大東空港周辺の観光スポット

燐鉱石貯蔵庫跡の紹介

北大東島の歴史を感じさせる歴史スポットです。開坑は1910年で、技術不足から1918年の再開まで廃坑状態でした。最盛期には燐鉱石を2万2

068トン搬出するほどで、北大東島の人口も出稼ぎを含め4

000人まで増えました。戦後、米軍管轄下に置かれ1950年に閉山しました。現在はその名残を残しつつ歴史的建造物として残っています。崩れているところもあり、崩壊の危険性から立ち入りが禁止になっている場所もありますが、廃墟の風景が好きな人や戦時中の建造物が好きな人には大変おすすめのスポットです。貯蔵庫は石造りの他、煙突の跡や西港から漁船を陸に引き揚げるためのスロープ跡、漁船を引き上げる1956年製のウインチの残骸など歴史を感じさせるものがたくさんあります。航空券を取得したら、まず観光をするスポットとして覚えておきましょう。

北大東空港から燐鉱石貯蔵庫跡へのアクセス方法
北大東空港から県道184号線を経由して南側で向かう場合は秋葉神社や北大東村役場、北大東郵便局の前を通り車で約13分で到着します。北大東空港から北側で向かう場合は居酒屋村おこしを経由して北大東郵便局前を通り、車で約15分で到着します。

金刀比羅宮の紹介

燐鉱石貯蔵庫跡からすぐにある金刀比羅宮は、四国の香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社を勧請したものです。昭和19年に北大東の島守備隊長須永力之介少佐の協力を得て建築されました。それ以前は戦前に市場経営や漁師の元締めをしていた菊池幸四郎氏の自宅に祀ってあったものを、島全体で祀るのが良いのではないかと相談を受けたことで建築が決まったと言われています。毎年10月10日には航海安全と大漁祈願の例祭が行われています。隣の恵比寿宮も同様の日に例祭が行われています。
総本宮の金刀比羅宮は、海上交通の守り神として信仰されており、昔から海上で起きた事故などの慰霊祭も金刀比羅宮で行われる由緒正しい神社です。

北大東空港から金刀比羅宮へのアクセス方法
北大東空港から県道184号線を経由して南側で向かう場合は秋葉神社や北大東村役場、北大東郵便局の前を通り車で約13分で到着します。北大東空港から北側で向かう場合は居酒屋村おこしを経由して北大東郵便局前を通り、車で約15分で到着します。

上陸公園の紹介

上陸公園は明治36年に北大東島の開拓のために初めて上陸されたとされる場所にあります。開拓当初はサトウキビの出荷港であり、その名残を残す海に降りる坂道があります。そこには線路や枕木が設置されていました。2000年12月に開拓百周年記念碑が建てられ、除幕式も行われました。また、その時に上陸公園も建設されました。
東屋の中には北大東島をかたどったテーブルが置かれています。開拓百周年記念碑には玉置半右エ門氏の顔が象られた青銅が飾られています。上陸公園はキレイに整備されており、園内を散歩することができます。崖からはキレイな海が一望できます。海に続く急な坂道があり、海の近くまで降りることができますが、波が荒く風が強いこともあるので降りることはおすすめできません。波にのまれたり事故合ったりしないようにできるかぎり注意をしましょう。

北大東空港から上陸公園へのアクセス方法
北大東空港を出て北に90m進みます。左折して110m進みます。左折して1.8km進みます。大きく左方向に曲がり750m進みます。左折して500m進みます。右折をして2.2km進めば、目的地は前方左側にあります。
総距離にして5.4kmで車で約12分で到着します。

沖縄最東端の碑の紹介

さらに東に真黒岬がありますが、空港の敷地のために立ち入りができる最東端に建てられている碑が沖縄最東端の碑です。空港に挟まれてアクセスに不便なこともあり、人が少なくゆったりと過ごすにはもってこいのスポットです。展望休憩所もあり、座って海を眺めることもできます。行く途中の道が陥没しているとか、土砂流入があるなどの口コミもあるので通行の際は怪我をしないように注意が必要です。トイレやシャワーも併設されており、人工的に作られた潮だまりのプールがあります。島で唯一海水浴が楽しめる場所です。沖縄の海に見られるリーフブレイクに似た波が見られるところから「沖縄の海」と呼ばれるようになりました。名所らしい場所で海を楽しみたい人にはおすすめです。

北大東空港から沖縄最東端の碑へのアクセス方法
北大東空港を出て北西に1.2km進みます。右折し1.0km進みます。右折し76m進みます。5m歩くと目的地に到着します。徒歩で28分です。
北大東空港の裏手側にあるので、空港をぐるっと回るルートで太平洋側に抜ける道に向かいます。

北港の紹介

北大東島は釣り人が訪れる釣りスポットとしても利用されています。島の人の中では魚影が一番濃いと言われているのが北港です。海の状態や気候によっては立ち入ることは難しいですが、釣りをしに行きたい人にはおすすめのスポットです。観光ではなく釣りのスポットを求めて航空券を購入するのも悪くないかもしれません。釣れる魚は磯マグロや巨大ロウニンアジなどが釣れるそうです。
釣り具は島に3つある商店で販売しています。場所は島の西側の民宿二六荘の隣にある雑貨屋さんの「浅沼商店」さん、島の中心にある「名嘉商店」さん、島の東側にある「宮城行枝商店」さんです。エサはオキアミや赤アミなどがおいてあり、配合エサはおいてありません。自分の釣り具を持っていきたい場合は宅配便だと、その日に届く保証はないので飛行機に乗せるのが良いでしょう。釣り具は機内に持ち込める大きさも制限があり、預けるときも扱いが航空会社によって違うので航空券を購入する前に事前に調べておきましょう。

北大東空港から北港へのアクセス方法
北大東空港から北に90m進みます。左折して220m進みます。右折して2.0km進みます。左折して400m進みます。直進して120m進むと北港に到着します。車で約11分かかります。釣り人が集まっているときもあります。