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釧路空港の案内情報

駐車場

駐車場は年中無休で運営されています。ただし22:00~翌6:00の間は空港門扉が閉鎖されているため、この時間帯に入出庫する場合は有人対応時間内(8:15?21:00)に相談しておきましょう。

アクセス(バス、電車、車)

釧路空港は、電車では行きづらい場所にあります。バスや車で行きましょう。釧路市内から釧路空港まで、連絡バスが出ています。連絡バスは釧路駅前や釧路市役所前から乗ることができます。車で行く場合は、市内から約20kmの距離を走ります。ちなみに旧釧路空港線は、冬期間は閉鎖されています。

ラウンジ

ターミナルビル2階には有料ラウンジがあります。1時間あたり500円ですが、5000円払えば貸切も可能です。中は広く、ゆったりとくつろげる空間になっています。ソフトドリンクは無料。「ラウンジ文庫コーナー」にはおよそ150冊の文庫本が用意されているので、読書好きの人は退屈しないでしょう。

営業時間

ターミナルビルは7:30?20:30に開館しています。ただし、閉館時間はフライトスケジュールの変更や遅延便の発生によって、遅れることもあります。売店やレストランの営業時間は店舗によって異なりますが、最も早いお店は8:00から営業しています。

お土産

釧路空港で人気のお土産は、「流氷DRAFT(ドラフト)」です。網走の流氷を用いた発泡酒で、青色をしているのが特徴です。次におすすめなのが「ちょこまん」です。これは、チョコレートをたっぷりと使ったしっとりしたお饅頭です。甘過ぎないチョコレートが使われているので、男性にもおすすめです。

食事

レストラン「らぽーと」ではスピードを重視し、5分以内に料理を提供しています。「目玉カレー」や「たこ焼きドッグ」が大人気。水は地下水を使用しているため、コーヒーや紅茶はまろやかで飲みやすいです。地場産の牛乳を使用した「ミルクティ」、「ココア」、「バナナジュース」もおすすめです。

ホテル

釧路空港から車で10分のところに、「釧路山花温泉リフレ」があります。男女ともに露天風呂やサウナを利用できます。温泉は源泉100%で湯冷めしにくく、身体がぽかぽかと温まります。夕食は地元食材を使用した薬膳料理になります。無料で使えるコインランドリーは、宿泊客から好評です。動物園や乗馬場が近くにあるので、レジャーで訪れるときにはおすすめのホテルです。

釧路空港周辺の観光スポット

釧路湿原の紹介

釧路への航空券を手にしたら真っ先に考えるのがたんちょう釧路空港周辺の観光スポットではないでしょうか。たんちょう釧路空港から行ける観光スポットの中でも外せないのが「釧路湿原」でしょう。日本で最大の湿原である釧路湿原は1市2町1村にまたがる広大な敷地を有しています。こちらの湿原は低層湿原と高層湿原の両方を有しており、植物学的に貴重なスポットとなっています。
国の特別天然記念物として有名なタンチョウヅルを始め、数々の野鳥が訪れるスポットとしても知られています。生息する野生生物は実に約2000種!新種の昆虫類が発見される場所としても有名です。北海道の手つかずの雄大な大自然の中で過ごす時間を堪能したいという人には特におすすめです。

たんちょう釧路空港から釧路湿原へのアクセス方法
たんちょう釧路空港から釧路湿原にある釧路市湿原展望台までのアクセスは、車を利用した場合は所要30分ほどです。道道65号、道道962号、道道666号、道道53号と経由して走り15Kmほどで到着します。

阿寒湖の紹介

雄大な自然が大きな魅力の北海道ですが、たんちょう釧路空港行きの航空券を選んだのなら、ぜひ阿寒湖に足を運んでみましょう。特別天然記念物であるマリモが生息していることであまりにも有名な阿寒湖。テレビなどで目にする機会も多いでしょう。この美しい湖は北海道で5番目の大きさを誇る淡水湖であり、釧路の観光スポットの定番となっています。
阿寒湖に浮かぶチュウルイ島にあるマリモ展示観察センターでは、世界的にも貴重なマリモについてじっくり観察し、詳しい生態などを学ぶこともできますよ。湖畔には阿寒湖温泉という大きな温泉街もあるので、阿寒湖の美しさやマリモの見学を堪能した後はそちらに立ち寄って癒されるのも良いでしょう。

たんちょう釧路空港から阿寒湖へのアクセス方法
たんちょう釧路空港から阿寒湖までは車で約55Km、約1時間10分の道のりです。国道65号、国道240号を経由して阿寒湖にたどり着きます。バスで向かうなら、阿寒バス阿寒線阿寒湖温泉行に乗り約1時間20分です。

和商市場の紹介

釧路駅近くの和商市場もぜひ訪れたいポイントの一つです。港街である釧路は日本屈指の水揚げ量を誇る場所であり、函館の朝市、札幌の二条市場と並んで北海道3大市場に数えられる和商市場はグルメスポットとして絶大な人気を誇っています。新鮮な魚はもちろん、干物、惣菜などの店舗約60軒がひしめき合っています。魚介や肉や魚など地元の人々の台所として親しまれてきました。その中でも特に食べてみたい逸品が、和商市場名物として知られる勝手丼。様々な店を自由にめぐりながらお好みのネタを買い、ご飯を購入して丼にするというもの。好きなものばかりをチョイスできる贅沢な海鮮丼が完成します。新鮮な海の幸を心ゆくまで味わい尽くしたい人には最高のスポットと言えますね。帰りの航空券を握り締めながら、旅の最後の思い出作りに訪れてみませんか。

たんちょう釧路空港から和商市場へのアクセス方法
釧路空港から、釧路市外の中心部にある和商市場へは道道65号から国道240号を経由して釧路市街方面へ向かいます。国道240号を約8キロ走り、国道38号に合流した後10キロほど走ると到着します。所要時間は40分ほどです。

釧路市動物園の紹介

北海道の動物園というと旭川動物園が有名ですが、釧路空港の航空券を利用するのなら空港からアクセス抜群の釧路市動物園に立ち寄ってみてください。ここでは約60種類の動物たちに会うことができます。国内で最も東にある動物園で、北海道の動物たちが集まっている北海道ゾーンなどが人気です。また、ヒグマやシマフクロウなどを観察できるエリアは子供たちにも大人気です。広大な敷地のため、あまり混雑しておらず、ゆっくりと散策しながら動物たちの自然の姿を観察できるのがポイントです。動物園と併設で遊園地もあり、大観覧車を始め子供が喜びそうな可愛い乗り物ゾーンがあります。のんびりと北海道の自然や動物を楽しみたい方にぴったりの場所です。

たんちょう釧路空港から釧路市動物園へのアクセス方法
釧路市動物園の住所は、釧路市阿寒町下仁々志別11番です。釧路空港から釧路市動物園まではアクセス抜群です。タクシーやレンタカーなどを利用する場合、距離にしてわずか7kmほど、時間も11分ほどで到着します。

丹頂鶴自然公園の紹介

たんちょう釧路空港への航空券をゲットしたら、ぜひおすすめしたいのが丹頂鶴自然公園です。国の特別天然記念物に指定されている貴重なタンチョウヅルの保護育成のために作られた施設で、金網を巡らした湿地の中に20羽ほどのタンチョウヅルが放し飼いになっています。美しいタンチョウヅルを一年中間近で観察できるとはとても貴重なスポットですね。タンチョウクイズコーナーや、金網越しでなく窓から直接観察できるコーナーなどがあり観光客が楽しめるよう工夫されているのもポイントです。4月下旬から5月下旬にかけてはタンチョウヅルの子育てシーズン。タンチョウヅルのひなや、親鳥が赤ちゃんに餌をあげる珍しいシーンが見られる可能性もあります。

たんちょう釧路空港から丹頂鶴自然公園へのアクセス方法
たんちょう釧路空港からアクセス抜群のところにある丹頂鶴自然公園。 北海道釧路市鶴丘112に所在しています。空港からの車でのアクセスはわずか10分ほどと近距離です。国道240号まりも国道を経由して到着します。