那覇空港の案内情報

駐車場

那覇空港にはP1、P2、P3と3つの駐車場があり、出発ロビーがある国内線ビル2階との間に連絡通路があるため移動も便利です。P1からP3までの収容可能台数を合計すると2472台になり、午前6時から深夜0時まで営業しています。
【参照URL】
http://www.naha-airport.co.jp/access/parking.html、那覇空港国内線旅客ターミナルビル/交通アクセス/駐車場(2017/1/18現在)
http://www.naha-airport.co.jp/image/floorguide02.pdf、那覇空港国内線旅客ターミナルビル/フロアガイド

アクセス(バス、電車、車)

那覇空港までの連絡手段にはモノレールやバス、タクシーがあります。モノレールは通称『ゆいレール』とも呼ばれ、那覇の市街地の1つ国際通りがある『県庁前駅』から空港まではおよそ13分です。バスには路線バスや高速バスの他、主要ホテルとの間を結ぶリムジンバスの運行もあります。タクシーで空港まで行く場合、国際通り周辺からであれば所要時間の目安は10分ほどです。
【参照URL】
http://www.yui-rail.co.jp/howto/distance.html、ゆいれーる/ご利用案内
http://www.naha-airport.co.jp/access/bus.html、那覇空港国内線旅客ターミナルビル/交通アクセス/バス
http://okinawabus.com/wp/ls/ls_ridemethod/、沖縄バス株式会社/リムジンバスご利用案内
http://www.taxisite.com/far/anytoanyfrm.aspx?night=1&hway=0&timeout=0、taxisite/乗車地と降車地を指定してタクシー料金を計算
※那覇市役所から那覇空港を指定して検索し、所要時間を調べました。(2017/1/18現在)

ラウンジ

那覇空港の国内線には、『ラウンジ華~hana~』と呼ばれるラウンジがターミナルの1階にあります。入場料は大人1名につき1200円(税抜)ですが、『ラウンジ華~hana~』が提携しているクレジットカードのゴールド会員などであれば、クレジットカードと当日の航空券や航空券の半券を提示することで無料で利用することができます。営業時間は8時から20時までです。
【参照URL】
http://www.naha-airport.co.jp/facility/service_detail/service_15.php、那覇空港国内線旅客ターミナルビル/施設のご案内/ラウンジ華~hana~

営業時間

那覇空港の開館時間は、6時から24時までです。ただし、航空会社のカウンターの営業時間については、ANAは6時5分から、JALは6時10分からなど各会社によって異なります。空港のインフォメーションの営業開始時刻も異なり、7時30分から23時30分までになっています。
【参照URL】
http://www.naha-airport.co.jp/terminal/domestic/regulation.html、那覇空港国内線旅客ターミナルビル/ターミナルビルの供用規程について/1. 閉館時間
https://www.jal.co.jp/dom/airport/ticketcounter.html、JAL/空港カウンター営業時間
http://www.ana.co.jp/domestic/departure/airport/、ANA/空港ガイド[国内線]/航空券発売受付時間
・http://www.naha-airport.co.jp/facility/service_detail/service_09.html、那覇空港国内線旅客ターミナルビル/サービス・施設案内/インフォメーション

お土産

那覇空港で人気のお土産には、沖縄土産として定番の『ちんすこう』や『泡盛』、『サーターアンダギー』などがありますが、紅芋を使った『紅芋タルト』や『紅芋スイートポテト』もおすすめです。また『黒糖チョコレート』や、ふんわりとした口どけが特徴のメレンゲ菓子『雪塩ふわふわ』も人気のお土産になっています。美しい色合いが魅力の『琉球ガラス』も、沖縄ならではのお土産です。
【参照URL】
https://www.travelbook.co.jp/topic/8178?p=2、Travel Book/那覇空港で買える人気のおみやげ5選、更新日-
https://skyticket.jp/guide/6611、skyticket/個性的なお土産がたくさん!那覇空港で買える沖縄で人気のお土産品11選、2016年12月8日更新
http://okinawa-iju.info/?p=21014、オキナワ在住LIFE HACK/那覇空港でおすすめのお土産は?人気のお土産を紹介します、2016/12/23更新

食事

那覇空港の国内線ターミナルには、20以上ものレストランやカフェなどがあります。1階にある『空港食堂』では沖縄の郷土料理『ソーキそば』や『てびち』などが味わえますし、3階にある『A&W空港店』は飛行機の離発着を眺めながら美味しいハンバーガーが楽しめるお店です。2階にある『ロイヤルベーカリーショップ』では焼きたてのパンはもちろん、那覇空港限定スイーツも食べることができます。
【参照URL】
https://matome.naver.jp/odai/2140953369148156501?&page=1、NAVERまとめ/『沖縄』点"那覇空港"で最後に食べたいご当地グルメ、 2014年09月01日更新
http://www.naha-airport.co.jp/shop/restaurant.php?floor=1、那覇空港国内線旅客ターミナルビル/レストラン・ショップ/レストラン

ホテル

『BLESSTHISHOUSE』は那覇空港から車で4分の場所にあるホテルで、2泊以上の連泊が必要ですが市街地である国際通りまでも車で5分と便利です。『パシフィックホテル沖縄』も那覇空港や国際通りに近い便利なホテルで、レストランなどが充実しているほか、ガーデンプールも兼ね備えています。海沿いにある『那覇ビーチサイドホテル』はオーシャンビューの部屋も利用できる、リーズナブルなホテルとして知られています。
【参照URL】
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g298224-d1477713-Reviews-Bless_This_House-Naha_Okinawa_Prefecture_Kyushu_Okinawa.html、trip adveiser/ブレスディスハウス口コミ
http://bless-this-house.sakura.ne.jp/、BLESSTHISHOUSE
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g298224-d1108282-Reviews-Pacific_Hotel_Okinawa-Naha_Okinawa_Prefecture_Kyushu_Okinawa.html、trip adveiser/パシフィックホテル沖縄口コミ
http://pacifichotel.jp/、パシフィックホテル沖縄
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g298224-d1081365-Reviews-Naha_Beach_Side_Hotel-Naha_Okinawa_Prefecture_Kyushu_Okinawa.html、trip adveiser/那覇ビーチサイドホテル
http://www.nahabeachsidehotel.com/、那覇ビーチサイドホテル

那覇空港周辺の観光スポット

首里城の紹介

航空券を片手に那覇に行く観光客の多くが訪れる観光スポットといえば、なんといっても首里城です。首里城はかつての琉球王国の政治、文化、外交の中心舞台となったグスク(沖縄の城)です。小高い丘の上に立地し、城壁で取り囲まれた敷地の中にいくつもの施設や広場、聖地が存在していました。鮮やかな朱色を基調とした首里城は、今に王国の繁栄を映しているようです。日本と中国の築城文化を融合した建築様式や石組み技術などには文化的な価値があるとされ、首里城は2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として日本で11番目の世界遺産登録がなされました。首里城公園内にある園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)、玉陵(たまうどぅん)も一緒に回ってみましょう。

那覇空港から首里城へのアクセス方法
那覇空港からはモノレールとタクシーなど車でのアクセス方法があります。沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗車し、首里城駅で下車します。那覇空港から首里駅までは約27分、運賃は大人330円です(2017年4月現在=以下同じ)。タクシーでは那覇空港から約10km、40分から60分となります。

首里金城町石畳道の紹介

首里城と共に琉球王国の歴史を感じる史跡として首里城金城町石畳道がおすすめです。1522年、琉球王朝・尚真王の時代に造られた、首里城の入口を起点とした石畳の道です。金城坂、金城橋、識名坂を経て真王橋に達する340mの長さの道は、首里と各地をつなぎます。太平洋戦争の沖縄戦での戦火をまぬがれた首里城金城町石畳道は、琉球王朝時代の繁栄や建築物に直接触れられる、貴重な観光名所です。歴史的な遺産であると共に、道の両側に残る石垣や、神を祀る聖所の「内金城の御嶽(うたき)」、「首里金城の大アカギ」といった沖縄の名木などを見ることもできる散策ルートとしても人気があります。首里城守礼門から近いため、首里城観光の前後に組み合わせて訪れるのもよいでしょう。航空券を入手し沖縄に飛び立つならば、訪れてみたいスポットです。

那覇空港からへの首里金城町石畳道へのアクセス方法
那覇空港からはモノレールあるいはタクシー、車でのアクセス方法があります。沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗車し、約27分首里駅下車後、徒歩で15分になります(運賃大人330円)。タクシー、車では空港から8.2km、約22分の位置にあります。

国際通りの紹介

沖縄県最大の繁華街として多くの観光客が訪れ、常に賑わいを見せている国際通り。土産物屋はもちろん、レストランなど多くの店が連なり、沖縄そばやタコスなど沖縄フードの食べ歩きや買い物には事欠きません。また、沖縄民謡と料理を楽しめお店などもあるので、気軽に沖縄文化に触れたい場合も国際通りなら可能です。さらに食べ歩きだけでは物足りない、何か思い出に残る製作を、という場合には「那覇市伝統工芸館」で紅型(びんがた)染め・琉球ガラスなどの製作体験もできます。那覇空港からのアクセスもよいので、旅行の初日に食事と土産物のチェック、最終日に土産物などの買い物にと何回も訪れることができるのも、国際通りの観光スポットとしての魅力です。

那覇空港から国際通りへのアクセス方法
那覇空港からはモノレールでのアクセスが便利です。沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗車し約13分、県庁前駅下車後、徒歩5分で国際通りに到着します(運賃大人260円)。あるいは県庁前駅から2駅先の牧志駅からなら徒歩1分となります(運賃大人300円)。

瀬長島ウミカジテラスの紹介

那覇空港から車で5分で行ける離島リゾートとして注目を集めるのが、瀬長島です。那覇空港から至近の地にあるので飛行機からとても近くに見ることができ、航空券を握りしめて出かけたい!と思うほどです。青い海と飛び立つ飛行機のコントラストを楽しむことができます。2015年には総合アイランドリゾート「瀬長島ウミカジテラス」が誕生し、新たな観光スポットの仲間入りを果たしています。地中海のリゾートをイメージさせる、白を貴重とした造りが美しいと人気が高まっています。瀬長島ウミカジテラスではホテル、イタリアンや沖縄料理を始め多様なレストランやショップ、沖縄県では珍しい天然温泉露天風呂があり、足湯に浸かりながら美しい沖縄の風景を見ることもできます。グルメや観光におすすめの新スポットです。

那覇空港から瀬長島ウミカジテラスのへのアクセス方法
瀬長島は那覇空港から至近距離に位置する離島です。那覇空港からは、海上道路で瀬長島までつながっているため、フェリーなど海上交通を使う必要はありません。那覇空港からは車で約10分となります。空港から近いため、非常にアクセスのよい観光スポットです。

壺屋やちむん通りの紹介

焼き物ファンはもちろん、沖縄独特の意匠やデザインが人気の「やちむん」。やちむんとは焼き物という意味の沖縄の方言です。壺屋焼は、県内に点在する3つの窯が1682年に統合されて誕生しました。300年以上の古い歴史を持つ沖縄の焼き物、やちむんは、今なお人々を魅了してやみません。
国際通りからも近いため、たくさんの観光客が訪れる壺屋やちむん通りは美しい石畳が続き、約400mの通りには50軒ほどの様々な窯元ややちむんを販売する店舗がが建ち並んでいます。人気の高いシーサーの焼き物や、昔ながらの意匠を凝らしたやちむんの数々に出会えます。最近では現在の生活シーンにフィットする新しい感覚のやちむんも登場してきています。体験陶芸教室や窯の見学もでき、やちむんの魅力いっぱいの通りです。

那覇空港から壺屋やちむん通りへのアクセス方法
那覇空港からはモノレールあるいはタクシー、車でのアクセス方法があります。沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗車し、牧志駅下車、徒歩で約15分になります(運賃大人300円)。タクシー、車では空港から約20分の位置にあります。